2-27 230513 のび太になりたい
こんにちは、事務長の前田です。
瑞光寺教室27回になります。
本日もみなさんご参加いただきありがとうございます。
今週は快晴が続いておりまして、すごく過ごしやすい日々でしたね。
さて、みなさん16タイプ診断というのはご存知でしょうか。
心理学者のユングの考えを基にした、人の興味、感覚、判断、戦術をそれぞれ2つに分類し
合計16パターンのどれになるのかを診断するというものです。
ちなみに僕はINFPという仲介者というものでした。
(でした、とういか以前も診断した時も仲介者でした。)
INFPは、心の調和を大切にし、想像力豊かで、夢や理想を追い求めるロマンチストらしいです。
ある人の考え方によると、坂本龍馬やシェイクスピア、ヘレンケラーもINFPみたいです。
そして、あのドラえもんの「のび太」もそうでした。
のび太について、考えたことがあったのですが、
のび太って超ネガティヴ人間ですよね。ずっと、ドラえもんにしがみついて泣いて弱音を吐いて。
ある時、ドラえもんの映画を見て気づいたんです。
そののび太も、最後は勇気をだして敵を倒す、自分の想いを行動に移しているわけですよね。
そうして物語はハッピーエンドを迎えているわけです。
つまり、道中は弱音を吐いて、やる気がなくなって、ガタガタになって、もうオワタとなったとしても、
最後勇気をだすことによって、ハッピーエンドになるということなんですね。
勇気をださなかったら、そのモヤモヤはずっと続いて、歯切れの悪い終わりになったでしょう。
映画でなくても、実生活でもそうだと思います。
小学校、中学校、高校も必ず終わりがきます。その後の仕事も、そして人生も。
そこで、ひとつ勇気をだした行動ができたらどうでしょうか。
ひとつでもいいんです。
終わりが良くならないですか?
つまり勇気をだすということは、終わりを良くすること、人生を豊かにすることだと思うんです。
周りの人のために勇気をだすのではないんです。
自分の人生を豊かにするために勇気をだすんですね。
ということを、のび太を通して考えておりました。
余談になるのですが、私たちには必ず怒りの感情があります。そのため怒るんです。
イライラしない人、怒らない人いないですよね。
怒りというのは、フラストレーションが起因してます。つまり、欲求不満だから怒るんです。
その怒りがしばし、相手や自分、モノに向かっているのですが、それは違うんですね。
本来怒りは、そのエネルギーを使って、その欲求を満たすべく存在しているんです。
怒りは勇気へ昇華します。
怒りが私たちを前進させるのです。
本日は、生徒さん16名、先生は神谷先生、天野先生、服部先生、菊池先生、佐々木先生、前川先生、前田の7名でした。
はじめて参加された方は3名いらっしゃいました。
慣れてきて、後半はトランポリンされておりました。
瑞光寺さんから本日もお菓子をいただきました。
いつもありがとうございます。
子供たち大変喜ばれておりました。
次回は5/27になります。
またよろしくお願いします。
東海つばめ学習会
前田直洋
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