2-20 221210 アブラハム•リンカーン
こんにちは、事務長の前田です。
瑞光寺教室第20回目になります。
本日12月10日は世界人権デーという国際デーです。
この人権というのは、言わずとも人々にとって一番大事な権利であります。
そして僕にとっては、同時に興味深いテーマでもあります。
人権といえば、アブラハム•リンカーンの独立宣言、ゲティスバーグの演説があります。
それは「我々は以下の真理を自明とする。すなわち、すべての人間は生まれながらにして平等であり、
創造主によって一定不可譲の権利が与えられている。それらの権利は、生命、自由、幸福の追求である」
というものです。
なんでしょう、これは僕にとって大好きな言葉というか、信念、紋所のようなものです。
すごく漠然としてますが、僕は「日本の人、世界の人全てがのびのびと自由に人間的活動をして欲しい」なと思ってます。
でも実際にはそう出来ていない。
じゃあそれの歯止めがかかっているもには何か。
この答えは無数にあると思いますが、その一つに「執着」があると思っています。
この執着が未来の不安をつくり、過去の罪悪感を形成します。
それらが鎧となり、僕たちに制限をかけていると僕は思っています。
これは頭の左脳が作り出したもの、基本的に不要なものです。
左脳が作り出したのなら左脳が消す必要がある、つまり「言葉」です。
紙に嫌なことを書き出したり、嫌なことイライラすることを人に話したことでスッキリした経験はありませんか?
この瞬間に執着は消えるのだと思います。
だから僕は、人様の愚痴、イライラ、相談事をあずかるお仕事をしております。
それは実は、このためでした。
興味がありましたらお声かけください。
みなさんで自由なのびのびとした世界を作っていきましょう。
本日の活動報告です。
生徒さん8名、先生は天野先生、山口先生、巖先生、関口先生、丹羽先生、柿本、前田の7名。
そして卒論作成のため右近さんが見学にこられました。
そして本日は、いきいき支援センターさんより「若年性認知症」のお勉強もありました。
頭の体操をして、勉強でつかれた頭をリフレッシュ!
いきいき支援センターさんありがとうございます。
そして本日で年内の瑞光寺教室は終了となりました。
今年の1月からスタートし、ちょうど1年ほど経過しました。
瑞光寺さん、みなさまのおかげがあり、たくさんの方にお越しいただきました。
この教室の特徴は生徒さんの若さです。
小学生の生徒さんが多くみえます。
毎回元気をもらってました。
僕は子供がいないのですが、子供がいたらこのような感じなのかなあと、
勉強させてもらってました。
来年も良い年でありますよう、みなさんで良い瑞光寺教室を作っていきましょう!
東海つばめ学習会
前田直洋
0コメント