コラム 2022秋合宿の感想
こんにちは、理事長の柿本です。
2022年11月12日13日の土日で秋合宿を開催しました。
場所は、岡崎市の愛知県青年の家です。
今回は三河支部による主催で、それに乗っかるかたちで尾張本部からも名古屋や春日井の教室の子どもたちも参加しました。
50分の勉強を8セットとレクリエーション。
夜のキャンプファイヤー最高でしたね。
火が強すぎたけど。
詳しい内容は、久野副理事長のブログをご確認ください。
私からは感想だけ書こうかなと思います。
まずもって、
感謝を伝えたいと思います。
会場の愛知県青年の家と職員の皆様
合宿の資金援助をしてくださった皆様
お子様を預けてくださったご家族の皆様
そして、スタッフとして参加してくださった巖さん、奥川さん、レイナさん、ユイさん、許さん、小池さん
企画をしてくれた久野副理事長
本当にありがとうございます。
合宿をするたびに思いますが、この行事を1回するだけで、子どもたちのために動いてくれるたくさんの大人たちが存在します。
それを参加費なしで成立させているのは、主宰している私でさえ驚くべきことです。
人の善意だけでこれを成し遂げられること、参加してくれた子どもたちが少しでも感じ取ってもらえれば嬉しいことです。
1人1人が少しの善意を持ち寄れば、この社会はもっと良くなりますし、その数が増えていけばスケールの大きいことができます。
子どもたちには、
「何でも良いから人や社会のために役立てることを将来してください」と合宿の最後に伝えました。
小さなことでも大丈夫です。1人が持つ少しの善意で世の中は良くなるのですから。
それから、
今回は普段全く接点のない子どもたち学習会を利用しているからという理由で愛知県中から1つの学び舎に集まりました。
友達と一緒に参加するわけではありません。
全く違う学校、学年も違う中学生たちが、この環境でどういう風に振る舞うのかなと思って見ていたのですが、子どもたちは凄いです。
初めましてでも、旧知の友くらいのテンションで一緒に2日間を共にしていました。
ここで築いた関係が、もし今後の人生を通して続いていって、私たち"つばめ"で知り合ったんだよねってなってくれたら、この環境を作り上げている私たちにとってこれほどの喜びはありません。
人との繋がり大切にしていってください。
そして、
子どもの時のこういった行事というものは、一生の思い出になるものです。
この数年は、コロナ禍のせいで課外活動が制限されていることも聞いています。
そういった悲しい状況の中でも、宿泊合宿の機会を子どもたちに提供できたことは価値あることだと確信しています。
良い思い出になってくれると嬉しいです。
最後に、
私たちが今年度受け入れている登録生徒数は現在70名を超えています。
年が明けたら岡崎教室も始まり、これからも"つばめ"の生徒たちは増え続けます。
まだ構想段階ではありますが、県外の進出も現実味を帯びてきました。
東海という名前は、春日井だけでなく東海地方全体の子どもたちに支援を届けるという想いから付けていますから、それを実現するためにまた次のステージにいきます。
これからも支えていただけますと幸いです。
何卒よろしくお願い申し上げます。
理事長 柿本知樹
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