3-75 220626 トマト栽培しててピンときた

こんにちは、事務長の前田です。
未来にいいこと!高蔵寺教室第75回になります。
いつもありがとうございます。

今、家庭菜園をしておりましてミニトマトを栽培してます。
今までやったことがなく、今回が初めての栽培でした。
種を植えてから4ヶ月ほど経ち、実がなっている状況です。

ここで気づいたことがあるのですが、いままで「援助」が足りていなかったということが分かりました。
それは支柱を立てることです。
あの緑色の棒、見映えが悪いという理由で立てていなかったのですが、必須です。
トマトはどんどん上に成長し、実がなります。
それは支柱なしでは支えることができません。どこかで折れます。
つまりトマトも他の人の援助がないと本来のパフォーマンスをだせないわけです。

これは教育にも言えると思います。
子供たちには必ず援助が必要だということです。
そうでなければ、本来のパフォーマンスをだせないということです。
その援助とは、これが欲しいという声が聞こえたらそれを提供することです。
トマトもある程度成長したら、支柱が欲しいと言っていたに違いがありません。
そこ声が聞こえなかったので、折れてしまいました。

それはもったいない話だと思いませんか?
ではどうすれば援助できるのかと言うと、それは色々あると思いますが、
ひとつは、絶えず子供に(トマトに)耳をかたむけるということだと思います。
今は支柱を立てておりますが、ぐんぐん成長しております。
本日は生徒さん3名、先生は北山先生、柿本、前田の3名でした。
初めて参加された生徒さんもみえましたが、順調に勉強されておりました。
今週末は気温が37度まで上がるみたいです。
熱中症に気をつけていきましょうね。

東海つばめ学習会
前田直洋

NPO法人 東海つばめ学習会(無料塾)

東海地方で教育機会に恵まれない子どもたちへ学習支援を行っています。