#3 理事の想い
みなさんこんにちは、理事の奥村です。
理事長、副理事長からのバトンを受けまして想いブログを書かせていただきます。
東海つばめ学習会にはおよそ4年前に参加しました。その頃はちょうど仕事で東京から名古屋に転勤になり、心機一転、何かボランティアで社会に貢献できることが無いか探しており、たまたまネットで現理事長の柿本さんが立ち上げられたこの学習会を知って参加したのが始まりになります。
もちろんボランティアというのは世に色々なものがあるのですが、どんな事をして社会に貢献したいか考えたとき、これから成長する子供がハッピーになって欲しい&自分の存在を覚えておいて欲しいという想いがあって東海つばめ学習会を選びました。
なので、半分は他者の為ですが、半分は自分の為だったというのが正直なところです。
また、その時にちょうどこちらの本を読んでいて、それに感化されたという背景もあります(笑)
がん宣告をされた教師の方が、困難と向き合いながら、かつての教え子たちに会う旅に出て、その子達と昔や今や未来について対話をするという実話です（既に他界されています）。自分の人生を本当に何に使うべきか考えさせられる本ですので是非読んでみてください。
話は少し逸れましたが、世の中には上記の本の著者のように使命感に動かされて行動を起こす素晴らしい方々がいるのですが、やはり自分を含めた大多数の方はそこまでの強い想いをもって行動はできないのではないかと思います。それでも、自分の為でもいいので、何か社会の役に立つ行動をすることによって社会が良い方向に変わってくると思うので、ボランティア活動に少しでも興味があれば是非行動に移してみることをお勧めします。
個人的な意見ですが、東海つばめ学習会はそういった普通の方（といったら失礼ですが）に講師として参加していただく事が多く、それで会が継続&拡大できているので、特別な何かがなくても社会を良くする事ができる素晴らしいモデルであると思っています。
と堅苦しい感じで書いてしまいましたが、ほんと何でもいいので皆が自分ができる事を少しでもしてより良い社会にしていけることを願っています！
最後に会の運営に協力頂いてくださっている方々、講師&生徒の皆様本当にありがとうございます。これからもどうぞよろしくお願いいたします。
東海つばめ学習会
奥村 浩徳
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